フローリング貼替工法

「貼替」

 

「今あるフローリングを撤去して新しいフローリングを貼る施工法」です。

● メリット

  • 段差がないのでバリアフリーにも最適です。
  • 重ね貼りと比較して仕上がりがキレイです。
  • 下地の不具合,痛みも合わせて直せます。
  • フローリングの種類が豊富にあるためお気に入りの色,デザイン貼りができます

● デメリット

  • 重ね貼りと比較して工事期間必要になる。
  • 場合によっては巾木などの周辺部材の工事が必要になることがあります。
  • 費用がかさみやすい
  • 廃材の処分費用が発生します。

フローリング貼り・貼替の費用

 施工面積   費 用
貼替/ 6畳間(9.72u)  120,000〜
貼替/ 8畳間(12.96u)  136,000〜
貼替/ 10畳間(16.2u)   166,000〜
貼替/ 12畳間(19.44u)  228,000〜
貼替/ 14畳間(22.68u)  289,000〜

※ 金額は税別表示です。   ※「1畳=1.62u」で計算してます
※ 料金には材料費,施工費,が含まれています。諸費用については別途ご相談申し上げます
※ フローリング材・フローリング撤去・貼り工事のみの価格です。下地補修や造作が必要な場合は、追加料金が発生します。
※ 料金には廃材処分費は含まれていません。別途請求になります。

工事費算出の共通条件

● フロア材・・・フロア材(オレフィンシート貼り・UV塗装品仕上げ・厚12o幅303o長さ1818o)
  ※フロア材(ベニヤ板に特殊なシートを貼った材料)無垢材をご希望の場合お申し付け下さい。
●下地の構造・・・古いフローリングを撤去し、新しいフローリングを貼ります。下地材の状態が補修や造作が必要がない事。
●塗装・・・つや消し材料です。
●電気・水道・駐車場などの提供をお願いいたします。(駐車が有料の場合は料金をご負担ください)
●家具・備品等の什器移動は含みません。

貼替

●施工を行う部屋の下地が平らで貼れる状態の場合です。下地材の調整・取り換えが必要な場合追加見積もりを提出させて頂きます

フローリングの部分貼替施工手順
フローリング解体・貼替・研磨・塗装
サッシ周りから長年雨水がは入り腐食したものです。解体後漏水止めを施しフローリング工事を行いました。
@・フローリング状況 A・フローリング状況
原因;アルミサッシジョイント部分からの漏水が考えられる 原因;漏水でのフローリングの突き上げ
B・床下地解体状況 C・床下地大引き根太補強状況
作業;腐食部分の床下地すべて貼替 作業;床下地造作
D・フローリング貼り付け状況 E・フローリング着色・仕上げ塗状況(完成)
フローリング差し込み貼りで美観耐久性ともに向上 美観を損なわないように研磨・着色・仕上げ塗(完成)
床が沈む・フローリングが腐食しているなどの一部分だけの補修貼替も行ってます。

フローリング床の種類

フローリングの下地組種類
鋼製床下地組 鋼製床下地組
鋼製床下地組(低床) 鋼製床下地組(高床・ステージタイプ)
遮音式二重床 直貼り
支持却+パーティクルボード+フローリング コンクリート+接着剤